この度、本社営業所所属のドライバー堺博史さんと、八幡倉庫所属ママさん倉庫長の池平文さんが7年の永年勤続表彰をいただきました。
堺さんは、ダンプにメインで乗務しながらも、他の運行が困っていた場合、快く異動して他のトラックの運行に従事してくれたりと、周囲のことを考えて、いつも前向きな言動をしてくれる素晴らしい社員です。また、池平係長は、パートから弊社に入社していただき、今では倉庫の管理を任されるほど一生懸命ママさんになってさらに頑張ってくれています。
これからも他の見本となるよう頑張って下さい!
大安では、7年、10年、15年、20年。30年の永年勤続表彰と金一封を送っています。
目次
TikTokでドライバー募集
最近、弊社ではTikTokによる応募に力を入れています。
弊社のTikTokのフォロワーは8000人を超えていて、動画を投稿するたびに、イイね!やコメントがたくさん来ています。
TikTokを使用することはセキュリティの問題等あることは承知していますが、若い人を採用ターゲットにするには使える媒体は何でも使ってチャレンジしていこうという気持ちでスタートしました。
当初は、譲り合い動画を15秒程度の短尺に編集してアップを繰り返し、フォロワーを増やしていきました。
最近は、譲り合い以外の動画もアップしていますが、反響は譲り合い動画が、やはり一番大きいです。
中にはアンチコメントもたくさんありますが、イチイチ反応しない方が良いというアドバイスのお陰もあり、アンチコメントは無視して、嬉しいコメントにだけ返信をしています
募集動画をアップするキッカケは、応募が減っていた、福岡支店の秋月支店長が、応募に対する思いのたけを発信してくれたことがきっかけです。
かなり熱の入った動画だったおかげか、投稿して1時間後に応募の連絡が直接事務所にかかってきました。
面接後、その方は無事採用され、現在トラックに乗務してくれています。
@daiantruck
できない理由よりできることから始めよう
TikTokをやらないことを否定するつもりはありませんが、必死に色んな事を考えていたらアイデアはドンドン生まれてくると思います。
あとは「やる」か「する」だけです。
そこに否定的な考えは全く必要ありません。会社や業界のことを、より多くの人たちへ知ってもらうには、多くの人が使用している媒体を活用するのが一番です。
これからも、定期的に動画を投稿して、
多くの人達に会社のことを知ってもらい、仲間が増えるように努力していきます!
TikTokとは?
TikTokとはカンタンにいうと、15秒から1分ほどの短い動画を作成/投稿できる、短尺動画プラットフォームです。
ユーザーは動画を撮影する際に、速さを調節しながら撮影をしたり、アプリ内に実装されている特殊効果を活用して、ユニークな動画が誰でもつくれるようになっています。さらに顔の輪郭を細くしたり、肌を滑らかに修正 『盛れる』動画をカンタンにつくれます。こうして撮影した動画にアプリ内でBGMをつけられるのも大きな特徴 。
TikTokには流行ったダンスなどをみんなでマネする文化があります。たとえば一時期、『め組のひと』の曲中の「めッ!」のタイミングでピースをする振り付けの動画が多く見られました。簡単な振り付けかつ口パクということで投稿のハードルは低く、ユーザーはほかのユーザーの動画を見て、自分なりの工夫を混ぜながらマネを楽しんでいます。
しかし、一時はTikTokの利用を禁止した国が出るなど、ニュースなどで話題になったため、動画視聴したい気持ちを抑えている方もいるかもしれません。そんなTikTokは、見るだけならアカウントを登録しなくても利用できます。アカウントを登録しない場合は一部機能が制限されてしまうものの、個人情報を登録する必要がないため、心配な気持ちを抱えている方はご安心ください。
TikTokを見るだけなら、アカウントが未登録の状態でも以下のことができます。
・動画の閲覧、保存、共有
・ユーザーやハッシュタグ、
楽曲の検索
・動画へのいいね
・動画の撮影、作成
・コメントの閲覧
ただし以下のことができません。
・ユーザーのフォロー
・コメントの書き込み
・作成した動画の投稿、保存
・DMの送信
・プロフィールの作成
大安GOLF部でホールインワンが出た
7月18日 かほゴルフ倶楽部において、大安のメンバーでゴルフに行ったところ、参加メンバーの東くんがなんとホールインワンを達成するという驚きの結果が出ました。
ちなみに、ホールインワンが出る確率は、米国「Golf Digest」誌によると、平均的なアマチュ
アゴルファーのホールインワンの確率は1/12000とされています。
日本では、ホールインワンという偉業を成し遂げた者は、周囲の人にその幸運をお裾分けしないといけない、という暗黙の了解があります。
その由来は、日本で初めてホールインワンを達成した人が嬉しさのあまり自腹で宴会を開き、粗品を配ったという逸話。又は、凄い幸運に出会ってしまったために、この後不幸が訪れない
ように厄除けとして周囲の人に幸せを分ける行為をしなければならないなど諸説あるそうです。
そのためのホールインワン保険ですが、達成した東くんは、このラウンドの1週間前に加入していたそうです!
しかし! このラウンドにはキャディーさんがついていませんでした。しかも茶店は無人。前は同じ会社の仲間。後続組はいない・・・。恐らく保険適用は無しですが、一生に一度の事ですので素直に喜びましょう!
@daiantruck 社内の仲間達とのゴルフでホールインワンが出た❗️残念ながら打った所は撮影して無かったのでせめてボールを取るところだけでも撮影しました! #ホールインワン #福岡の運送会社 #ドライバー募集中 #イキイキニコニコワクワク
勉強会をWEBで受講しました
毎月、勉強好きな会社と合同で、SMIを中心とした勉強会を開催しています。
7月は、コロナの再拡大によりWEBでの開催となりましたが、皆で楽しく学ぶことができました。8月はできればリアル開催を希望していますが、WEBとの併用になるかもしれません。
早くコロナがおさまり、皆でわきあいあいと前向きに学び合える場が開催されることを期待しています。
もし、興味のある方は、社内でも社外からも参加者を募集していますので、お気軽にお声がけください。
水道直結式浄水サーバー設置
この度、福岡支店に浄水サーバーを設置しました。
以前からウォーターサーバーの設置を依頼されていましたが、タンクの入れ替えや使用頻度を鑑みて、割高になりそうだったので、後回しにしていましたが、加入している協同組合の共同購買事業で提供していただけることとなりましたので、導入することとなりました。
ろ過して「おいしい水」をつくりだす 水道直結式浄水サーバー[ロカスル]
いつでもおいしい水が手軽に使える「水道直結式浄水サーバー ロカスル」。
水質基準が高い日本の水道水を浄水した水は新鮮で、冷水と温水を状況に合わせ即座に使うことができます。 おいしいお水は浄水するフィルターで決まります。「ロカスル」の特徴は役割の異なる4種類のフィルター。中でも従来の浄水サーバーには使用されていない「NANOメンブレンフィルター」「M3カーボンフィルター」により、宅配水や天然水と同等レベルの水を精製しています。
物流マネージャー実践研修 福岡9期生受講生募集!
令和4年10月から福岡リアル会場開催受講生を募集しています!
「決めたことをキチッとやる」を習慣化させ、成果(社風向上、事故撲滅、業績向上)を創り出す研修です。
受講対象者は経営者、管理者、配車マン、次世代リーダー、幅広く適応できる研修プログラムです。
ご興味のある方は、現在、福岡8期生をオブザーブ参加で見学もできますので、ご連絡ください。
2024年問題とは
2024年問題とは、働き方改革関連法によって2024年4月1日以降、自動車運転業務の年間時間外労働時間の上限が960時間に制限されることによって発生する問題の総称のことです。
これまでトラックドライバーの労働環境は、長時間労働の慢性化という課題を抱えていました。
若手不足と高齢化による労働力不足の中、EC市場の急成長による宅配便の取り扱い個数の増加により長時間労働が常態化していたためです。
2024年の法施行では自動車運転業務の年間時間外労働時間の上限を設定することでトラックドライバーの労働環境を良くしようという狙いがあります。
一見、物流業界がホワイト化する良いきっかけとなるように思われますが、この法施行によってどのような問題が生じるのでしょうか。
一つ目は、運送・物流業者の売上、利益が減少する問題です。
規制により、1日に運べる荷物の量が減るため、運賃を上げなければ収入が減少してしまいます。
しかし、運賃を上げることは容易ではありません。6万社を超える運送業者の過当競争の中、荷主企業はより運賃の安い業者へ依頼するため、運送業者が荷主と価格交渉しにくい現状があります。
また、中小企業で月60時間の時間外労働が発生した場合には、
2023年の法施行により割増賃金率が25%から50%へ引き上げられることから人件費が増加し、利益の減少に繋がります。
二つ目は、労働時間の減少によりドライバーの収入が減少するという問題です。
トラックドライバーは走行距離に応じて運行手当が支給されるため、本来であれば走れば走るほど収入が増えるのですが、労働時間の規制により走れる距離が短くなれば収入が減少してしまいます。
収入が低いとなれば離職に繋がる可能性もあり、労働力不足に拍車がかかる恐れもあります。
以上のような問題を総じて、
2024年問題と言われています。
これは、運送会社やドライバーだけの問題ではなく、荷主企業の問題にもなります。
これから定期的にこの問題に対する各社の取り組みや、現場の声を発信してまいります。
皆でこの問題の解決にむけて頑張っていきましょう!