ボーリング大会で大活躍しました

トラック協会八幡分会主催のボーリング大会が3年ぶりに開催され、本社営業所所属のドライバーさん達を中心に4チームが参加しました。
今年も残念ながら優勝は逃してしまいましたが、皆でイキイキニコニコワクワクしながらプレイし非常に楽しい時間を過ごすことができました。
またコロナの8波などと世間では言われていますが、こういった皆で交流する機会が少しずつ再開されていることが非常に喜ばしいです。

TGC北九州の開催に携わりました!

東京ガールズコレクション実行委員会(企画/制作:株式会社W TOKYO)は、2022年11月19日(土)に西日本総合展示場新館(福岡県北九州市)にて『TGC KITAKYUSYU2022 by TOKYO GIRLS COLLELTION 』を3年ぶりに開催いたしました。

開催に伴い、弊社では、会場で配布するノベルティグッズの準備を今年も受注することができました。

同梱物が、弊社倉庫にドンドン運び込まれ、倉庫内で同梱作業を行い、弊社が手配したカゴ台車に載せていきます。そして、開催日前日に弊社トラックで会場に運び込みます。
今回、主催者側の担当者の方は、前回この業務に携わっておられず、上手くいくのか心配されていたようですが、弊社の担当者は変わっていなかったため、前回の経験を踏まえてスムーズにサポートができました。
コロナ禍ということもあり、開催することに全力を注がれたことと思いますので、その思いに応えられるよう弊社も全力で応えさせていただきました。

東京ガールズコレクションは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに、海外への情報発信を目的としたファッションショーです。
2017年には、ニューヨークの「持続可能な開発目標(SDGs)推進ファッションセレモニー」に参加し、海外進出を果たしています。

ランウェイショー以外にも、アーティストのライブが開催されたり、来場者向けの体験ブースが設置されたりと、さまざまなコンテンツを楽しめるのが魅力です。

入江君のお引越し

入江君は、2017年4月に新卒2期生として入社してくれました。
当初は、本社営業所所属で、事務職や倉庫作業等を行っていましたが、昨今のドライバー不足への対応として、福岡支店に異動し、今は2トントラックドライバーとして勤務してくれています。
恥ずかしがり屋という面もあり、なかなか多くを語ることがないようで、実家でもお母さんには何も説明や報告が無く、非常に心配しておられたようです。

今回の引越しは、当初2tトラック1台で行う予定でしたが社長が「一人暮らしの引越しに大型トラックや中型トラック総出で赴き、ちょっとの荷物を大量のトラックで運んだら面白くない?」という悪魔のささやきにより秋月支店長が一肌脱いで下さり実現しました。
残念ながら、大量のトラック動員はできませんでしたが、お母様ともコミュニケーションが取れ、安心して送り出していただけました。
これから、一人暮らしを始めた入江君がどう成長していくのか?非常に楽しみです。
話に夢中になり、残念ながら動画の撮影を忘れてしまいましたが、少し撮影してもらった動画を編集しております。是非ご覧ください!

2024年の物流問題で輸送能力3割不足

2024年度に施行予定の、トラック運転手の労働時間規制(改善基準告示)改正により、輸送能力が3割不足するとの試算が、有識者会合で示された。運転手の拘束時間が減り、運べなくなるリスクを裏付けたことになる。産地、製造、流通の各段階で改正に対応した輸送体系の再構築が急がれる。
改善基準告示は、運転手の拘束時間の上限などを定めている。拘束時間は、始業から終業までの労働時間と休憩時間の合計。年間の総拘束時間は原則、現行から216時間減り「上限3300時間」となる。厚生労働省は12月の告示改正、24年4月施行を予定する。
試算は、国土交通、経済産業、農水3省が11日に開いた「持続可能な物流実現に向けた検討会」の第3回会合で、民間シンクタンクのNX総合研究所が示した。告示改正によって不足する輸送能力の割合は、全業界で14・2%に上るとした。
業界別の試算では、農産・水産品出荷団体が32・5%と他を引き離して最多だった。「上限3300時間」を超える運転手は53・4%と、過半を占めた。長距離輸送が多く、集荷場や卸売市場での荷待ち荷降ろし時間も長いことが要因だ。
会合では、運行中の中継地点で運転手が交代する、中継輸送の可能性について議論された。JA全農物流対策課の秋山義郎課長は、JA、県域を越えた広域拠点の整備を進めていることを報告。拠点間の幹線輸送の積載率を高め、船便を組み合わせるモーダルミックスも絡めて、持続可能な物流を提案していく考えを示した。

早めのトラック確保が重要

輸送能力、すなわちトラックが不足してくると考えられることは、より高い運賃、より条件の良い仕事にトラックが取られていくことになる。
今迄、運送会社をイジメてきた荷主がいた場合、運んでもらえなくなる事も否めない。
これからは、荷物を出す者、運ぶ者が、しっかりと2024年問題の課題を共通認識とし、コミュニケーションを取りながら信頼関係を築いていくことが重要だ。
早め早めに準備を行い、トラックを確保していくことで、対処が可能になってくる。また、運送会社からも荷主に対して積極的に情報開示して、準備をサポートしていくこともできるだろう。

運送会社目線で考えると、これを機にトラックドライバーの給与所得が増え、労働時間が減ることになればと考えている。
そのためにも、運送会社は、2024年問題の抜け道を探すのではなく、真摯に取り組むことが重要だ。これからも、色んな情報を収集しながら、社会全体にとってプラスになるように行動していきましょう!

参考資料

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27781.html

https://www.mlit.go.jp/common/001242557.pdf

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