2t車一斉購入と納車完了

2t車一斉購入と納車完了


先日、福岡営業所で稼働させるために購入し、まとめてハンコを押していた2t車5台が納車されたので、納車式を実施いたしました。たまたま納車式の日に打ち合わせに来られていた、オムニモスークの木村さまが写真を撮ってくださいました。
今回の5台の納車で、大掛かりな車両の増車は一旦完了となり、車両台数は設立以来初めて、70台を超えました。世間では人財不足が嘆かれている中で、これだけの増車は正直ドキドキでしたが、しっかりと人財が集まってくれたことに感謝したいと思います。
今年度の車両購入計画は、残り、大型ウィング、TRヘッド、コンテナ台車の代替えを計画しており、現在準備を進めています。
弊社は、多種のトラックを保有しているので、代替のタイミングがなかなか現場と折り合わないこともありますが、しっかりと計画をたてて、初年度登録から10年以上の古い車両を代替して、車両トラブルを未然に防ぐとともに、修理費を抑え、皆が新しい車両に乗れるような環境を整えていきたいと考えています。

福岡営業所親睦BBQ

8月7日の日曜日に福岡営業所にて初BBQを開催し、所属人員全員とまではいきませんでしたが、お子ちゃま達も含めて多くの人が参加して大盛況の開催となりました。当日の雨はまったく心配していませんでしたが、猛暑ということもあり、熱中症にならないようにテントを準備したり、トラックで日陰を造ったりと、準備をして下さった方々が趣向を凝らして、とても良い会場ができあがっていました。肝心のBBQも、夜勤あがりで不眠のまま参加した熊谷さんが手製の焼鳥を準備していて、とても、美味しくいただくことができました。
BBQの後は、本社から参加して下さった方々もいることから、佐々木所長が中心となって円になり、皆で自己紹介をして、今後の意気込みを語り合いました。
営業所の開設と同時にたくさんの人々が集まり、福岡営業所の勢いを感じることができ、とても意義のある親睦BBQとなったと思います。

ポケモンGOついに日本で配信開始


ポケモンGOが7月22日から日本でもスマートフォンのゲームで配信が開始されました。
海外で爆発的な人気を誇り、社会現象にもなっており、日本で配信が開始されることによって、事故が発生する危険性があることから、実際にプレイしてみて危険性を検証すると共に、社内へ一斉に注意喚起の通達を出しました。

※ルールを守って遊べば楽しいゲームです。

このゲームは、ゲームをしながら移動することによって、様々なポケモンが出現するので、歩きながらスマホをいじったり、運転しながらゲームをしたりといった危険な行動をしたくなってしまう危険なゲームです。
自分自身が、歩きながらや運転しながらのゲームをしないようにすることは当然ですが、そういった危険な行動をとっている人々がいるかもしれないと認識して、日々の業務に臨むように心掛けましょう。

リオオリンピック2016開催

地球の裏側では、オリンピックが開催され、日本代表のメダルラッシュに沸きました。

4年に一度しかな無いこのオリンピックの舞台に照準を合わせ目標を立て、日々コツコツとメダルを獲得するという目標達成のための努力と行動をしてきたかと思うと様々なことを考えさせられます。
こういったアスリートの方々の一喜一憂を見て、感動して自分自身に置き変えて、何かに挑戦してみようと考える人がたくさん出て、次の東京オリンピックにつながると良いなと思います。我社も東京オリンピックの年までに、しっかりと社内体制を強化していき何かしら貢献できたらと思います。

物流ウィークリーに掲載されました

先日、物流ウィークリーという業界紙にインタビュー記事を掲載していただきました。
ざっくばらんに、会社に入社するまでの経緯やこれまで取り組んできたことを話したことが、こうやってしっかりとした記事になると、とても嬉しいです。この掲載を機に毎週、物流ウィークリーが届くようになり、様々な情報を得ることができるようになりました。

福岡営業所の松島さんご結婚

福岡営業所で2t車部隊の中心人物である松島主典さん28歳がこのほどご結婚されたので、会社からお祝い金を出させていただきました。
先日のBBQでの話によると、結婚や出産を控えている社員さんがたくさん入社されているので、とても楽しみです!

歴史と人物に学ぶ NSP経営躍進塾資料より 「会社再建王 坪内壽夫翁 ⑲」  著:野見山 登

関西汽船の再建
昭和35年、関西汽船の経営不振で揺れる別府に救いの手を差し伸べた坪内翁。当時、関西汽船と坪内翁が経営するダンヤモンドフェリーは、関西汽船が乗客、ダイヤモンドフェリーが車両を運ぶ協定を結んでいた。協定によって関西汽船はフェリー化に乗り遅れると共に、チップ制が乗客から悪評を買い経営が悪化していた。当時のチップ制とは、乗客は乗船料を支払った上に、乗船後の船内で、乗組員にチップを渡し、部屋割りをしてもらっていた。共同で経営に携わっていた住友銀行、日本開発銀行、伊藤忠商事、大阪商船三井船舶の四社は、悪化の一途をたどる関西汽船を見放したのである。松下幸之助翁と磯田一郎住友銀行頭取は、坪内翁に三顧の礼を尽くし、さらに坪内翁との関わりの深い色部義明協和銀行会長、勝田龍夫日本再建銀行会長、松平忠晃埼玉銀行会長、末光千代太郎伊予銀行会長らを使って関西汽船の再建を坪内翁にと説得運動を起こし、坪内翁は、遂に受諾を余儀なくされたのである。坪内翁は関西汽船を再建する際、男女同権の気運に乗って、女性の船員の実現に努力された。当時、海上保安庁などの定款では、女性船員、外国船員の混乗を認めていなかった。
外国船主も日本人船員の賃金高騰から経営に苦しみ、日本郵船の有吉義弥会長と菊池庄次郎社長は経営の安定化の為、外国船員を採用できるように各方面に働きかけていた。しかし、海員組合の厚い壁に拒まれ実現できずにいた。坪内翁が女性船員の実現に奔走していることを知り、両氏は『他に勇気ある人はいない、海員組合の壁を破って欲しい』と懇願し、陰での協力をした。坪内翁は、海員組合を説得すると共に、海上保安庁、商船学校の定款変更を国に働きかけ3年かけて女性船員の乗船を実現されたのです。時を同じくして、関西汽船の再建を手がけていた坪内翁。早速、関西汽船に女性船員を採用し、不評であったチップ制を廃止して女性船員によるサービス向上に努め、再建を果たしたのです。同様に外国船員の混乗も実現され、外国船主の危機も救われました。

歴史と人物に学ぶほど
生きた学問はない!

安岡正篤先生の言葉
次号もお楽しみに!

森信三先生の言葉

「中江藤樹先生」

わたくしが中江藤樹先生にとりわけ心ひかれるのは、何といっても先生が、その学問の中心概念である「孝」徳の実践のために、当時の特権階級だった士籍を捨てて帰郷し、その母君に仕えられた点であり、また観点を変えれば、先生が「在野の学者」だったというためで、つまり人と学問とが渾然として一体となっている点からです。しかし先生が学者として、徳川時代三百年間に卓越した方だということを知ったのは、恩師西晋一郎先生の教えによるものです。
(「不尽片言」)

社長の心根

いつもご覧いただきありがとうございます。
先日、福岡のお客様と一緒に沖縄のお客様の所に行く機会があり、この際、家族サービスもかねて、家族同伴で行こうと、3家族総勢11名の大所帯で沖縄に行ってきました。
沖縄に本社があり、取引させていただいているお客様と、福岡のお客様とを、お引き合わせして縁を創り、互いの相乗効果が生まれればとの想いから今回の沖縄旅行が発案され、良いご縁を結ぶことができたと思います。
様々な情報交換がなされるのを拝聴することができ、とても勉強になるとともに、良い刺激となりました。
運送会社は、扱っているものが大きいからか、昔からどんぶり勘定が常態化している中で、お客様が1秒1円を大事にしていることを再認識し、まだまだ勉強が足りないなと自覚しました。今後は今まで以上にコストに対する意識を社内全体で変えていきたいと思います。

感謝

取締役社長 平川隼大

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