千代小学校で「社会科物流交流授業」を実施しました

10月21日、福岡県トラック青年協議会 北青会のメンバーとして、北九州市立千代小学校にて小学5年生を対象とした「社会科物流交流授業」を実施しました。当日は、教室での授業に加え、校庭にトラックを持ち込み、子どもたちが“見て・触れて・体感する”スタイルで、物流の役割や交通安全について学んでもらいました。

株式会社大安からは、スカニアのトレーラーヘッドを提供。児童には実際に運転席へ乗ってもらい、トラックから見える景色と、ミラーでも見えない「死角」の存在を体験してもらいました。「トラックの運転手さんには、こんなふうに見えているんだ」「小さい子どもは本当に見えなくなるんだ」と、子どもたちからは驚きの声が上がり、安全の大切さを実感してもらう良い機会となりました。一番人気だったのは冷凍トラックの体験コーナーです。荷台の扉を開けると、キンキンに冷えた冷気に児童たちのテンションは最高潮。「さむい!でもすごい!」「アイスもここで運ばれてくるんだね」と、普段当たり前に手にしている食品の“裏側”に興味津々の様子でした。

この「社会科物流交流授業」は、福岡県内4地区で年1回以上実施されている取り組みで、未来を担う子どもたちに、物流の役割とトラックの安全な利用について知ってもらうことを目的としています。

当社としても、地域の子どもたちに“物流の仕事のカッコよさ”と“安全を守るプロ意識”を伝えられる貴重な機会となりました。今後も、福岡県トラック青年協議会 北青会の一員として、地域に根ざした活動を継続していきます。

トラックと“体感する授業”で、子どもたちに安全と物流の大切さを伝えました

体育館で5年生向けの物流授業が行われている間、校庭では1年生が黄色い帽子をかぶってトラックの見学に訪れました。初めて間近で見る大型トラックに、子どもたちは興味津々。「将来のトラックドライバーがこの中から生まれるかもしれない」と感じさせてくれる、ほほえましいひとコマでした。

体育館では、北青会代表として平川社長が壇上に立ち、5年生を対象に座学で物流の役割やトラックの安全についてお話ししました。 この日のクラスには、平川社長の息子さんである歩くんも在籍しており、父としても少し気合いの入った授業に。校庭でのトラック体験では、歩くんも楽しそうに運転席に乗り込み、トラックにノリノリで乗車していました。 仕事としての講師役に加え、「良きパパ活動」もしっかりと果たせた一日となりました。

後日、5年生全員から丁寧に書かれたお礼のお手紙が届きました。「物流の仕事がとても大切だと分かりました」「トラックの運転手さん、毎日ありがとうございます」といった言葉に触れ、私たちが日々取り組んでいる仕事の社会的な意義を、改めて実感する機会となりました。今後もこうした交流授業を通じて、次世代に物流の大切さと安全の意識を伝えていきたいと思います。

ヤマネット物流マネージャー実践研修 福岡11期生岡田所長・堀川係長が最終講を無事修了!

岡田所長・堀川係長がやり切って修了しました!

ヤマネット物流マネージャー実践研修 福岡11期生が最終講を迎え、小倉営業所の岡田所長、本社営業所の堀川係長の2名が無事に修了しました。約半年間にわたるロングランの研修でしたが、最終日の2人の表情はとても清々しく、「やり切った」達成感にあふれていました。

研修の目的と、身につける3つの力この研修の目的は、
「成果の出る活発な行動を習慣化する」こと。
その結果として、
社風向上
安全向上
業績向上
の3つを実現していくことを狙いとしています。
具体的には、次の「3つの力」を徹底的に鍛える内容でした。
決めたことをキチっとやる力
伝える力
聴く力
二人とも、こういったマネジメント研修を過去に受講したこともなく、学んだこともない「まっさらな状態」からのスタートでした。

「正直キツかった」からこそ得られた成長
スタート当初、2人とも「正直キツくて辞めたくなる瞬間もあった」と振り返ります。それでも、毎回の課題や実践ワークに向き合い続け、最後までやり抜いたことで、今では口をそろえて
「受講して本当に良かった」
と言える研修になったとのことです。

修了式の中で行われた表彰式では、なんと堀川係長が
手紙部門・ありがとうカード部門の2冠を達成!

受講生16名の中で、もっとも多くの手紙とありがとうカードを、多くの人に送り続けていたことが評価されました。

また、修了式の終盤には、会社ごとに分かれ、サポートしてくれた上司や仲間に向けて「感謝の手紙」を読み上げる時間もありました。二人とも、半年間を振り返る中で思わず涙ぐむ場面も見られ、とても温かく心の通ったひとときとなりました。

コミュニケーションが増え、社内の空気も変化
この研修を通じて、仲間や上司とのコミュニケーションが明らかに増えたと2人は話します。
手紙やありがとうカードを通じて、「普段なかなか言葉にできない感謝」や「期待していること」を伝え合うことで、社内の空気がより前向きに、活性化してきています。

しかし、この研修はあくまでも“通過点”。本当のスタートはここからです。

学びを現場に持ち帰り、それぞれが改めて設定した「目的・目標」の達成に向けて、日々の業務の中で実践し続けてもらいたいと思います。

次は福岡支店から2名が参加予定!次回の福岡12期生には、福岡支店から新たに2名が参加予定です。営業所や支店の垣根を越えて、**「チーム大安」**として研修に臨み、さらに社内全体の活性化と成長につながっていくことを期待しています。

岡田所長、堀川係長、本当におつかれさまでした。そして、ここからの実践にも大いに期待しています!

新ロゴ&イメージキャラクター「ダイフク」誕生のお知らせ

このたび株式会社大安では、 60周年を前にコーポレートロゴとイメージキャラクターを刷新しました。
これからの大安を象徴する「新しい顔」として、トラックや名刺、広報物などに順次登場していきます。

ロゴ刷新のポイント
新ロゴは、これまでのロゴイメージを大切に残しながら、より洗練されたデザインへアップデートしています。
・トラック前面などに掲示している二重線のデザインをロゴ内部に取り込み、「走る大
安」「動き続ける物流」をシンボルとして表現しました。
→ 二重線がどこに隠れているか、ぜひ皆さんで探してみてください。
・コーポレートカラーのネイビーも全体で統一。
今後もこの色を、大安のイメージカラーとして大切に育てていきます。

見慣れた“らしさ”を残しつつ、これからの10年・20年を見据えた「未来志向のロゴ」として生まれ変わりました。

新たなイメージキャラクターは、フクロウ型ロボット「ダイフク」。
もともと平川会長の名刺にも描かれていたフクロウをベースに、近未来感を出すためロボット化したデザインです。
大安 × フクロウ = ダイフク
あなたの毎日に“おおきな安心(大福)”を届けます。

名前:ダイフク(DAIFUKU)

モチーフ:フクロウ型ロボット+配達・安全の象徴

役割:安全・品質・スピードを見守る“大安の案内役”/新人ドライバー応援長

性格:観察力が高い、ていねい、ゆずり合い上手

口ぐせ:「安全確認、よし!」「任せて、ダイフク!」

誕生日:3月9日(Thank you=サンキュー)

由来:“大安”と“フクロウ”から。見る・守る・届ける力を体現

メカニックな特徴
キャタピラー脚:高速走行モードでは足がキャタピラー化し、前傾姿勢で地上を疾走。
前腕タイヤ:小回りが利き、積み降ろし現場でも機動力を発揮。
光の翼:夜間でも周囲をやさしく照らし、静かに安全を確保。
ナイトビューアイ:暗所や悪天候でも視界くっきり。ヒヤリ・ハットを未然に察知します。

シェアする

フォローする