KYTにAppleTV導入

KYTにAppleTV導入

現在、弊社では、事故撲滅のために3つの活動に重点をおいています。一つ目が車両美化運動。二つ目が事故惹起者への添乗指導。三つ目が、毎週の危険予知トレーニング(KYT)です。このKYTが現場でなかなか行えないという、声が上がったので、試しにアップルTVを導入して簡単にKYT動画を見る事ができ、過去の事故画像や動画を使って、危険予知トレーニングを行いやすい環境をつくることにしました。
費用自体は格安の合計2万円程度で環境を整える事ができたので、ここからどうやって運用していくのかが、非常に重要なポイントとなってきます。

アップルTVとは、iPhoneの発売元である、Apple社の製品で、YouTubeやネットフリックス、アマゾンプライムなどの動画を観る事ができる製品です。

また、iPhoneやiPadとの互換性もあり、ミラーリング機能によってiPhoneやiPad上の画面をアップルTVを使って、モニターに映し出すことができます。端末上の画像を一緒に見ながらコミュニケーションを取ることができるので、色んな活用をすることができるようになります。

現在、社内での運用方法としては、ディクリエイトの上西先生がユーチューバーになり、多くのKYT動画を掲載してくれているので、そういった動画を点呼後等に見てもらい、事故撲滅のための危険予知トレーニングを浸透させていこうと考えております。

また、休憩時などの福利厚生にも寄与するのではとも期待しております。

TGC北九州 今年もサポートしました

今年もTGC北九州が開催され、ノベルティ作成のお仕事を受注することができました。
この場をお借りして、御礼申し上げます。ありがとうございました。

今年のノベルティ作成は、時間との戦いとなりました。
商品や袋の入荷が、台風の影響等で当初の予定よりも大幅に遅れたため、社員総出での作業となり、本社運送部からも伊藤部長や田中係長も参戦し、なんとの納期ギリギリに形にすることができました。

☚注:合成です。

また、今年のノベルティの内容は非常に充実しており、作業したママさんパートの方々が、非常に羨ましがっておられた事も印象的でした。

また、来年の開催がありましたら、今年の反省を踏まえた上で更なる物流サービスの向上に努めてまいりたいと思います。

イリーのTour report vol.1

今号より新たに始めたコーナーです。新卒入社2年が経過した入江君が、物流の知識向上のために、これから、大安の先輩たちのトラックに添乗してもらいます。
栄えある第1号は、本社所属乗務員の堺さんのトラックに一日体験乗務をしていただきました!
堺さんは現在、自動車部品製造業のお客様の製品を毎日定期輸送する業務に就いています。

自動車部品の輸送は、全てリフト操作による自主荷役が基本なので、コースによっては、トラックに乗っている時間よりフォークリフトに乗っている時間が長い場合もあります。
製品が入っている容器も様々で、鉄製のものや、プラスチックのポリ容器に入っていて、パレットに積み上げられているもの等です。荷役作業中や走行中の荷崩れ防止のために、ラップと言われるフィルムを巻き付ける作業などを丁寧に行っていきます。

月曜~金曜まで、毎日4~6カ所の工場へ輸送し、製品を降ろしたら、空のパレットやポリ容器を回収していきます。

鉄のパレットは、中の製品が錆びないように油を噴霧していたりするので、非常に滑りやすく、フォークリフト作業中に少しでも気を抜いて急ハンドルや急ブレーキを行うとフォークから滑り落ち、倒してしまうので、丁寧な操作が求められます。

夕方、お客様の工場に戻り、回収してきた空のパレットや支給品と言われる製品を降ろしたら、夜勤の野田さんと乗務を後退して終了となります。
自動車部品は一つひとつは小さな部品ですが、その姿になるまでに、もの凄く多くの加工が施されており、それだけ多くの人々の手によって製造されています。ちょっとしたミスによって、
製品の破損事故を起こしてしまうと、多くの人々に迷惑をかけてしまうので、堺さんは常に安全を意識しながらトラックの運転やリフト操作を行ってくれています。

次回もお楽しみに!

ながら運転、反則金約3倍に!

運転中の「ながらスマホ」などによる交通事故が増加!平成30年中における「ながらスマホ」などによる事故件数は平成25年と比較して約1.4倍に増加。カーナビ等の注視が最多携帯電話使用等に起因する交通事故の発生状況を見ると、カーナビゲーション装置やカーテレビ等の画像を注視する「カーナビ等の注視」が一六九八件と最も多く、次いで、メール、インターネット、ゲームなどの画像を見たり操作したりする「画像目的使用」が九六六件発生しています。

ご飯を食べながら運転は違反か?
ながら運転で明確に罰則規定があるのは、スマホ・携帯電話の使用です。通話やメールをしているのはもちろん、軽微な操作も禁止されています。これは、携帯電話の使用による前方不注意事故や、ハンドル操作の誤りで事故が多発したために明文化されました。
一方、運転中の食事に関しては、重大な安全運転義務違反に抵触する行為が、取り締まりの対象となる可能性があります。たとえば、両手がふさがってしまう食事(カップラーメンなど)や、包装紙などの開封により注意力が散漫になったり、ハンドル操作ができない状態が長期間続くような場合には、事故を未然に防ぐために、警察は検挙する必要性が出てきます。片手でおにぎりを食べている程度なら、捕まることはないでしょうが、片手に皿、もう片方の手に箸を持つような食事は、運転中には適さないと判断されて検挙されてしまうでしょう。
実際に食事をしていて検挙された例は少ないそうですが、ゼロでは無いようです。

皆さん、安全第一で運転中は運転だけに集中する環境を整えて、運転しましょう。

社長の心根

いつもご覧いただき、ありがとうございます。
突然ですが、世の中、自分の思い通りになることなんてほとんどありません。色んなことを考えて自分なりに検証して、これならイケるだろうと動いても色んな問題や修正が発生します。だが面白い。
だからこそやりがいがある。
仕事でも家庭でも、じゃあ次どうするか?どうやったら上手くいくのか?創意工夫してみて上手くいった時の爽快感がたまりません。
(まだまだ少ないですが)
これからも、社員皆で創意工夫しながら社会の荒波の中を突き進んでまいります。

感謝

株式会社大安
代表取締役社長 平川隼大

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