今年度の永年勤続表彰は、
20年が野田さん、吉本さん
15年が堀川さん
10年が竹中さん、立花さん
7年が高内さん、矢永さんでした。
矢永さんは、福岡支店所属で初めての永年勤続表彰となりました。
福岡県内だけでも数千社ある運送会社の中から、大安で働き続けてくれることは、本当にありがたいです。
これからも、安全第一で末永く、よろしくお願いいたします。
入学祝を贈りました
弊社では、福利厚生の一環で社員のご子息ご息女が、高校進学時と大学進学時にお祝い金を贈っています。
今回は、八幡倉庫の五十嵐さんのご息女が高校進学。本社営業所の田中さんのご子息が大学進学、福岡支店の松岡さんのご子息が高校進学されました。
おめでとうございます!
昨今、物価の高騰等で、何かと入り用な世の中なので、心ばかりの金額かもしれませんが、社員の家族は、会社の家族でもあります。皆でお祝いして元気に育ってくれることを心から願っております。
https://youtube.com/shorts/R8BagsCGTGM
自主的に安全会議開催
トラックに乗務している若い社員達が中心となり、自主的に安全会議を開催していました。
普段、トラックに乗務して日々の業務に取り組んでいますが、皆、高い問題意識をもっており、このままだと、事故が減らせない。事故が減らせないということは、給料も増やしていけない。という危機感を感じたことがキッカケのようです。
そのためには、先ずはプロドライバーとして、事故無く安全に作業をしていこうという強い思いに共感したドライバー達が集まり、過去の事故事例を参考にしながら、先ずは自分たちができることは何があるのか? 会社にお願いしないといけないことは、何があるのか?を話し合っていました。
今後も定期的に、こういった安全会議の機会を設けて、検証しながら、事故を一件でも減らし、無駄な経費を削減して給与還元できるように皆で取り組んでいってくれると思います。
ヤマネット物流交流会にて発表しました
先日、ヤマネット物流交流会において、SNS活用について、発表する機会をいただきました。
発表の内容は、SNSの種類や特徴、SNS活用したことによる成果や、ポイント等を約50分間発表させていただきました。
同業他社でも多くの会社が取り組み始めていますが、まだまだ成果が出ている会社は少ない様で、弊社の取り組み事例が参考になり、同業他社の発信が増えて、業界が活性化してくれたら良いなと考えています。
下の図は、実際の数字で、SNS特にYOUTUBEを始める前に比べると、面接までにかかる一人当たりのコストが約47%削減されていました。 多くの動画を投稿することで、通常の募集媒体の露出以上に認知度がアップしているからだと思います。
4月だけでもすでに10件の採用応募があり、社風に合いそうな人を選べるようになってきています。
下の図は、SNS投稿を初めてから離職率が下がっている事を示しているグラフです。
動画投稿をするために、企画や撮影、投稿後の再生回数等で社内のコミュニケーションが増えていること、動画でカッコいい所を発信することで、承認欲求が満たされたり、帰属意識が増している事も、離職率低下の要因になっているようです。
SNS投稿は、ポジティブな発信が重要ですので、楽しんで取り組む事。継続については、SNSはストック型、プル型、コールドスタート型ですので、効果が出るまで時間がかかります。最後に、誰かにやらせるというよりは、本当に会社が好きな人がやるべき内容です。より経営陣に近かったり、次期後継者がやることで、さらに効果が高まります。皆で、発信を増やして運送業界を元気にしていきましょう!
2024年問題の啓蒙活動
最近では、ついに国会でも取り上げられ始めた2024年問題。(遅いよ!)
座して待つのも良くないと思い、自社独自でチラシを作成して啓蒙活動を行うことにしました。
異業種交流会等での発表の機会に、このチラシを配りお話した所、多くの参加者が興味津々でした。
なかなか、当事者の運送会社から生の声を聴く機会も少ないとのことでしたが、まだまだアピールが不足しているとも感じました。
しかしながら、この2024年問題は、運送業界の問題と捉えられがちですが、我々にとっては、大きなチャンスになります。
今まで、不当に低く見られていたプロドライバー達の待遇改善為には、とても良い機会です。
労働時間が減ることで、無理な運行が減り、事故が減ります。トラックが不足することでトラックよりも荷物の量が増え、必然的に運賃が上がります。運賃が増える事で、ドライバーの給与が増えます。
問題は、違法行為をして、今まで通り、過労運転を続けさせようとする悪徳運送事業者がいることです。
また、実運送会社から搾取しようとする、トラックを持たない取扱事業者です。
実運送会社から搾取するのではなく、パートナーとして適正な運賃を出している取扱事業者は別ですが。
我々、実運送を営む運送会社は、大事なプロドライバーを守るためにも、適正な運賃を受け取る為の努力が必要です。そのためには、顧客のためになる提案ももちろん必要です。
ただただ運賃が上がりますではなく、顧客の為の物流改善提案や、現場のプロドライバーの教育、喜んでもらえるようなサービスの提供が不可欠です。
先ずは、自分たちが変わり、この世の中の変化に対応していきましょう!
※チラシのデータが欲しい場合提供します。お気軽にご相談ください。