この度、福岡県京都郡苅田町富久町に新たな営業所の準備室を立ち上げました。今後は、ここを拠点としてトラックの台数を増やしていこうと考えています。
まだ、備品は郵便ポストだけなので、社員などは常駐していませんが、現在、各方面へPR活動をスタートしています。仕事のご相談は、まずは本社までご連絡下さい。
開設準備中
今回の営業所開設の背景は、ダンプで原料輸送をさせていただいている顧客のための提案の準備です。
2024年問題や軽油単価の高騰、物量の波動への対応のためには、本社のある八幡から毎日通うよりも、実際に稼働しているエリアへ営業所を出した方が、柔軟に対応できるのではと以前から考えていたときに、事務所を貸していただけるご縁があったことにより準備室として先ずはスタートさせました。
ここに営業所を新設しトラックを移動させることで 1台1日当たり、走行距離を 40km削減できるとともに、労働時間を1時間削減できることになります。また、物量が増えた時も、配送回数を増やすことで対応できますし、増やしても労働時間は法令内で納める事ができます。
このように、現状よりも我々も顧客もWINWINの関係になることを目標としています。
現在でも顧客の協力により配送回数を1回減らすことで2024年問題はクリアしておりますが、増産体制時に納入数量が不足するという問題が発生しておるので、今度は我々の努力や提案が必要になってきました。
しかしながら、今回の新規営業所出店の問題点は、やはり人財です。
既存のドライバーさんの理解を得られるのか。
新規募集をして人が集まるのか。
駐車場や給油はどうするのか。
などなど、問題課題は山積みですが、今のまま何もしなかった場合は、好転は絶対しないので衰退するだけです。
そうであれば、ご縁があったのでチャレンジしていこうという結論に至りました。
途中で投げ出したら失敗ですが、成功するまで続けるので、失敗は絶対にありません。
先ずは弊社の強みになりつつある人財採用に力を入れて、来年4月以降の本稼働に向けて頑張ってまいります。
よろしくお願いいたします。
ヤマネット福岡9期生無事修了しました
2023年10月28日に開催されたヤマネット物流マネージャー実践研修福岡9期生の第7講が終了し、鉄見さんと矢永さんは、無事修了証をもらうことができました。
二人とも最後は清々しい顔で今回の学びの振り返りを行い、今後の活躍を期待させてくれました。
次回の福岡10期生は令和6年4月からスタート致します。受講を希望される方は、早めにご連絡下さい。10期生という一つの節目になることから、山田団長初め、アドバイザー陣は、
かなり気合が入っております。
ご連絡お待ちしております。
ボーリング大会準優勝しました
2023年11月11日ポッキーの日に、トラック協会北九州支部のボーリング大会が開催され大安から8人が参加しました。結果は本社でトラックドライバーをしている川内信次さんが準優勝するという快挙を達成しました。
ボーリング大会後は、参加者とその家族を含めて会食に行き親交を深めたそうです。
これからも社風がよくなる活動を積極的に開催していってください!
なぜ?停止線の手前で「止まる人」存在? あえてスペースを空ける理由に賛否!? 実は良い行為だった?
弊社が定期的に配信しているYOUTUBEチャンネルでの譲り合い運転動画には、停止線前で止まって譲り合いしている動画が、意外にバズっています。正直、コメント欄は荒れていますが。
そんななか、以下のような記事が出ていましたのでシェアしておきたいと思います。
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クルマを運転していると信号のある交差点や一時停止標識のある場所などに設置される停止線。
SNSなどでも度々、停止線に関する話題が投稿されます。その中には場所や状況に応じて「停止線よりも手前で止まる」という声を聞きますが、どのような理由があるのでしょうか。
停止線の設置場所は「交通規制基準」に沿って「法令により停止する場所」として定められています。
例えば、横断歩道では「1mから5m手前」となっており、このような曖昧な表現が用いられる背景には、各交差点においてもっとも安全と判断された場所に停止線が設置されるからです。
道路ではクルマに加えて、バス、大型トラック、自転車やバイクなどの二輪車両も走行し、それに加えて歩行者なども存在することから、全員の安全を考慮した上で停止線が設けられます。
また、道路の形状や、近隣施設なども考慮されることから、定期的に停止線の設置位置が見直されることも少なくありません。
そんな停止線ですが時折、見通しの悪い交差点や道幅が狭い交差点での停止時に「停止線よりも手前で停止するべき理由」という議論がかわされます。
SNSなどでは「中途半端に距離を空けている人は何の意味があるの?」、「なんで停止線の手前で止まるクルマがいるのか」といった疑問の声が見受けられます。
それに対して「前方から来るクルマに配慮している行為だね」、「周りが見えている人は運転がうまいと思う」、「状況に応じて距離を空けているのは慣れている人」という声もありました。
基本的には前述のように設置場所に沿った場所にある停止線ですが「少し手前で停止するべき」理由には、どういった理由が考えられるのでしょうか。
首都圏の自動車教習所の担当者は、次のように話します。
「『停止線の少し手前で停止するべき理由』は、状況にもよりますが、道幅が狭かったりすると、対向の大型車両が曲がりきれなかったりなどが考えられます。
また、万が一後ろから追突された場合など、前方に余裕を持って停止していれば、さらなる事故を防ぐことにも繋がるなどが想定されます」
交差点でトラックなどの大型車両が曲がって侵入する際に、車体の長さから大きな回転半径を必要とします。
また、道幅の細い道路では、車両が曲がって侵入する時の角度が限定的になります。
では、逆に停止線よりも手前で停止するという行動は、問題ないのでしょうか。自動車安全運転センターの担当者は、次のように話します。
「停止線の手前で停止することについては、大きな問題がないとされています。
例えば、その道路には、クルマの他にバスや大型トラックなどが多く走行する傾向にある通りであったり、道路の形状によっては、停止線よりも手前で停止する方が安全というケースも想定されますそのような状況下の際は、ドライバー自身の判断で安全に停止、そして走行できる位置で停止することが望ましいとされています。
黄色、または赤信号が前方ではっきりと見え、後続車も前方車両が停止するであろう範囲内であれば、停止線よりも手前で停止したり、車間距離を多く取るということは問題ありません。
一方で、雪道や坂道などの極めて特殊な状況を除いて、大幅に停止線よりも手前で停止すると、後方からの追突事故に発展する恐れもあるので、注意が必要です」
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このように、特殊な状況を除いて、運転者自身の判断で、周りの安全を確保するために停止線よりも手前で停止する分には、問題がないとされています。