目次
福岡営業所移転
この度、福岡営業所を糟屋郡新宮町から、中央区那の津へ移転することとなりました。
今度の営業所は、300坪の平倉庫付きです。
半年ぐらい前から、探していましたが、やっと契約できて、移転することができるようになりました。
以前の営業所では、増車ができなくなっていたので、新営業所で更に事業拡大できるように準備しています。300坪の倉庫ですが、市内に近くインターチェンジも近いことから引き合いも多いです。
グループ会社の福岡進出の後押しも、この倉庫のおかげでできるようになりそうです。
もし、ご興味がある方がいらっしゃいましたら、お早めにお問い合わせください!
初めてのバッテリー交換
先日、長距離帰りの乗務員さんが車両整備の一環で、バッテリー交換をしていました。事務所内で、事務仕事に没頭していた、2年目と1年目の新入社員に声をかけ、交換を手伝ってくるよう指示したところ、今まで、こういった整備をしたことが無い二人は、興味津々で、暑い中、積極的に交換を手伝っていました。
ラチェットやメガネレンチを持つ手が、とてもぎこちなくて、初々しさ満点でしたが、先輩社員の指導の下、キチンと、交換作業を完了することができていました。
今後も、気づいたときは、積極的に声をかけ、様々なことを経験してもらいながら、将来、立派な社会人として会社や地域に貢献していただけることを、期待しています!
表彰状授与
福岡県トラック協会の総会で、安全運転表彰を受ける予定でしたが、どうしても業務上の都合で出席が叶わなかった、古川誠司さんに表彰状と記念品を授与させていただきました。せっかく、ドルチェ&ガッヴァーナのスーツを着て来て下さる予定の所、業務に就いてもらって申し訳ございません。
古川さんは、勤続もうすぐ20年の大ベテランです。今後も無事故無違反無災害で末永く宜しくお願い致します。
納車式をしました
福岡営業所に2tワイドバン車が納車されました。納車式の時にはたまたま多くの乗務員さん達がいらっしゃいましたので、一緒に無事故を祈願していただきました。
こんなのは、気休めだと言う人もいらっしゃいますが、気休めでも、無事故を願う気持ちは周囲へ伝わるはずですので、今後も継続していきたいと思います。
東九州ヒューマンサポート事業協同組合の紹介
私たち、東九州ヒューマンサポート事業協同組合(通称:イクハス)は、コスト削減の問題を解決し、現在行っている業にサービスという付加価値を提供しグローバルイノベーションを掲げた地域貢献に寄与して参ります。
特別無料職業紹介受理番号を取得しました。 40-特000083
無料職業紹介事業・外国人技能実習生受け入れ事業の定款変更が認められました。
イクハスでは、ベトナム人事業実習生の受け入れに力を入れております。
現在、日本では人手不足が様々な事業で問題になっています。少しでも皆さんの一助になれればと思いますので、お気軽にお問い合わせください。
日本語学校視察時の出迎え①
日本語学校視察時の出迎え②日本語学校の授業風景
学校での実習生の規則
ベトナム人技能実習生をグループ会社で採用決定
先日、グループ会社の副社長と共に、外国人技能実習生を採用するため、ベトナムへ行ってきました。日本では、現在人手不足が社会問題となっていますが、そんな折に、東九州ヒューマンサポート事業協同組合の林鋭典理事長より、お誘いいただき、組合員となりました。
グループ会社では、建築板ガラスの卸、販売、施工を主業務としておりますが、昨今の人手不足により、若くて体力がある人の採用が上手くいっていませんでした。そこで、今回の技能実習生受け入れを紹介し、一緒に現地へ赴きサポートさせていただきました。採用が決まった中には、3年の技能実習後、ベトナムでグループ会社と同じ事業をしたいという若者もいて、もしかしたら、ベトナム支社ができるのでは?と夢も膨らむ、とても良い面接となりました。
人手不足でお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせくだされば、説明にお伺いいたします。
お話だけでも聞いてみても大丈夫です。
また、もし、実際のベトナム人実習生の勤務状況をご覧になりたい場合も、見学できますので、お気軽にご相談下さい。
弊社でも、来年の受け入れに向けて、現在準備中です。倉庫作業での男手は必要だと感じています。女性のきめ細やかな作業は現在パートさん達が一生懸命してくれているので、上手くコラボレーションできるようにしていきたいと考えています。
歴史と人物に学ぶ NSP経営躍進塾資料より 「会社再建王 坪内壽夫翁 ㉚」 著:野見山 登
作詞家・星野哲郎先生と
坪内翁の友情
数々のヒット曲を生み出した作詞家星野哲郎氏は、昭和43年北島三郎が歌う『伊予の女』をつくり松山市で新作発表会を開くことになりました。ところが、その直前に愛媛県民会館で開催された他の歌謡ショーで『ドラム事件』呼ばれる暴力団抗争事件による作人事権が起こり、この影響で県や市などの公共施設は、歌謡ショーなど興行に対して使用禁止となり、星野氏や関係者は困り果てていました。この話を聴いた坪内翁は、星野氏が坪内翁と同じ弓削商船学校の出身の後輩でもあり、商船学校卒業後は船乗りだったという自分と同じ境遇に他人ごととは思えず、又、ホテル奥道後の1500人収容の大ホールが完成したばかりで、坪内翁は窮地に陥っていた星野氏へ無償で提供し助けられたのです。これが縁となり星野哲郎氏と坪内翁は交流が始まったとのこと。
坪内翁の生き方に興味を持った星野氏は、坪内翁をモデルにした北島三郎が歌う『男の劇場』、鳥羽一郎が歌う『翁』『来島海峡』など数々の歌を作詞されました。
星野氏は『坪内翁の人間的魅力にはまった。
大将は戦場では後方で指揮し戦わないが、四国の大将は真っ先に火の粉を浴びる』と『男の劇場』を作詞した理由を語っています
星野哲郎先生の作詞
『男の劇場の添文』
砂漠のように乾ききった日本人の心に、水を引き、緑の木陰を育て、花を植えた。四国の大将坪内翁は、右からも左からも言葉を尽くして、感謝されている。これは、その根源が働く心を大切にし、彼らの家族を思いやる翁の大慈悲に発するからである。もうこのような国士は、今のままの日本では現れないだろう。
星野哲郎先生の作詞
『男の劇場』の歌詞
一、正しい者が 勝たいでなるか それがこの世の 心理じゃないか 忍の一字に 望みをかけて じっと待つ 来島瀬戸の 渦も知っている男のロマン
二、できないがまん するのががまん 恨みつらみの百万言は 腹に収めて にっこり笑う がまん男の がまんの前に 壁は崩れる
氷もとける
三、自分の身なりに かまっちゃおれぬ 後はたのむぞ 可愛い女房
俺は大将 まっ先かけて 浴びる火の粉に 身はただれても いかにゃなるまい 勝たねばならぬ
私が実践していた中小企業の
実例の一部を紹介
1.輸入家具専門店で経営者はベンツ・BMWを、営業マンにVWのGOLFを提案。
国産車より多少割高だが、扱う商品と共にプライドを持たせ、やる気を起こさせた。
社員募集も海外旅行経験者優遇と記載したら優秀な人の応募が多数あり入社した。
2.家具業界では全国初の外商部隊に、固定給にプラス報奨金制度の導入を実施。
間接部門から多少苦情もあったが、企業は売上第一主義利益第一主義である。
3.お金を稼ぐ店舗は豪華“夢と感動のトータル劇場LIFE THEATERの会”を主宰。
事務所はボロでも店内は、
各お部屋のイメージに合わせた
豪華なルーム展開を実施。
4.休眠施設の有効活用。
家具の倉庫を倉庫販売専門店とし、
土・日・祝日のみ営業。
倉庫販売だから価格を少し安くし、商品は持ち帰り頂く。
トラックの無料貸出。
所有している別荘・リゾートマンションをお客様にも利用できるよう解放して頂いた。
5.創造業の場合、工場最優先と考え生産効率のいい機械設備と人員配置を重視した。機械設備のレイアウトを効率よく配置換えをし、日勤制度を2交代制とし工場と機械を効率よく昼夜フル稼働させた。(8社で導入実施)
6.金銭出納簿・売掛買掛帳も大切だが、顧客名簿はもっと大切に扱う。顧客なくして発展なし、顧客を一人ひとりの個客に育成。個客の組織化固定化戦略のシステムを構築、無駄な広告宣伝費を使わず年間の売上予測が立つ方法を確立。
7.ルート営業の場合、営業に小型トラックを使用して頂き、配送と得意先訪問を兼ねた。営業活動と配送を平行し、経費削減と同時に生産性は大幅アップとなった。
8.ゴルフ場のクラブハウスは古いほど価値があると、建替予定を中止、延期して頂いた。クラブハウスにお客様が滞留する時間は、受付・精算と昼食・入浴時間のみである。クラブハウスを豪華にするよりコースメンテとキャディーさんのサービス精神に投資。
◆モノ見方・考え方・感じ方・思い方・捉え方・を少し変えて頂く経営姿が大変重要であると思う。坪内翁が常々言われていた、率先垂範・現状打破・意識改革と共通する事例。
二宮尊徳先生のことば
「報徳訓」
父母の根元は
天地の命令に在り
身体の根元は
父母の生育に在り
子孫の相続は
夫婦の丹精に在り
父母の富貴は
祖先の勤功に在り
吾身の富貴は
父母の積善に在り
子孫の富貴は
自己の勤労に在り
(「報徳訓」
社長の心根
いつもご覧いただきありがとうございます。
現在、株式会社ヤマネット主催の物流マネージャー実践研修に参加しています。この研修の目的は、「成果の出る活発な行動を習慣化すること」です。現在、面談件数、訪問件数、手紙、ありがとうカード、事故撲滅と課題が出されていて、習慣化するための行動を日々実行しています。研修慣れしているせいか、当初から、あまり苦も無く取り組めていますが、最近、この研修を通じて、様々な気づきがあり、日々、かなり「もがいて」います。
自分自身では、自分を省みているつもりではありましたが、まだまだ不足していたようで、私の傲慢さや、任せるとほったらかすを一緒にしてしまっていた管理とは言わない手法により、現場に大きな歪みを発生させてしまっていました。
素晴らしい社員達が、気持ちよく働ける環境づくりを目指していましたが、できていませんでした。
今回の気づきを糧とし、今一度、社員とのコミュニケーションを強化し、社内改善を実施していきたいと考えております。
感謝
取締役社長 平川隼大