TRヘッドの納車を無理矢理・・・

新車納車前になると、今まで乗っていたトラックが拗ねて故障するという都市伝説があるのを、皆さんご存知でしょうか?これ、実話ですよ。
昨年の終わりに納車予定だったTRヘッドの架装の打ち合わせに、新車に乗務予定だった乗務員が業務終わりに新車が置いてある所へ赴き、今まで大事にしていた、トラックの前で不用意に「カッコイイ・・・」と口を滑らせてしまいました。その後、下取先の担当者が今まで大事にしていたトラックを見に来て、冗談で「トラックは拗ねますからね、最後まで大事にしてあげて下さい」との言葉を残し、帰ったあと、乗務員がそのトラックを車庫まで移動中に・・・。故障発生! 乗務員も「まさか!」と思っていろいろと手を尽くしてみたものの、どうにもならず、修理工場行き(涙)
月末に納車予定だった新車を、いすゞさんに無理やりお願いして、納車を早めてもらい、なんとか年末の繁忙期を乗り切ることができました。今となっては笑い話ですが、配車を担当している伊藤所長はかなり肝が冷えて下痢したそうです。
皆さん、代替時は最後まで気を抜かずにお気をつけ下さい。

今後、会社としては、こんなになるまで、トラックを酷使せず、計画的に代替えを実行していきたいと思います。

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