LINEを活用して安全活動!?

LINEを活用して安全活動!?

7月より、北九州の営業所から試験的にLINE公式アカウントを活用して事故撲滅に向けた安全への取り組みを実施しております。

◆LINE公式アカウントとは?
LINE公式アカウントは、企業や店舗がLINE上にアカウントを作り、友だちとして登録されているユーザーにさまざまな情報を届けることができるサービスです。

LINEは現在、生活のインフラとなるほど普及率が高まっており、大安社内でも、およそ9割以上の使用率となっていることがわかったので、活用しない手はありません。

活用方法としては、社長からの様々な安全に関する情報の発信です。
社員の皆に公式アカウントに登録してもらうと、社長から色んな安全に関する情報が届きます。

現場に安全に関することを丸投げにせず、会社のトップ自ら情報を発信することが大切だと考えておりましたが、なかなか一人一人に情報を伝える事が難しいですし、LINEは個人のアカウントですので、社長が全員のアカウントを知ろうとしても中には嫌がる人もいるかもしれません。
そこでLINE公式アカウントを活用することを閃きました。

現在の配信は不定期ですが、配信している内容はKYT動画や道路交通法の改正に関すること、社内の事故速報など様々です。

社長からの発信ということで、重苦しくなりがちですが、できるだけ重くせず、当たり前に取り組んでいけるように、皆が気軽に情報に触れることができるような内容にしていければと考えております。

公式アカウントの作り方は、次のページに簡単に紹介しておきますので、この記事を読まれた運送会社の方々が上手くこのサービスを活用して、業界全体が良くなっていくことを願っています。

LINE公式アカウントを作る方法

まずはスマーフォンもしくはパソコンが手元にあれば準備はOKです。

LINE公式アカウントはどこで作れるのか?

LINE公式アカウントは、サイト内の「アカウント開設ページ」から開設することができます。
アカウント開設ページを開いたら、「認証済アカウントを開設する」(もしくは未認証アカウントを開設する)をクリックしてください。
アカウント開設ページで「認証済アカウントを開設する」をクリックすると、左図の画面が表示されます。ここで「アカウントを作成」をクリックしましょう。

続いて表示される左の画面にて、現在使用している個人のLINEアカウントもしくはメールアドレスを登録することでLINE公式アカウントを作成することができます。

個人のLINEアカウントで登録する場合、個人のアカウントとLINE公式アカウントを連携させることで開設が完了します。メールアドレスで登録を選択した場合には、メールアドレスと必要情報を入力することで開設することができます。

アカウントの開設後、「LINE Official Account Manager」(管理画面)にログインできたら、アカウント登録は完了です。アカウント開設が完了したら、管理画面からアカウントの基本情報を登録しましょう。

詳しくは ☛ https://www.linebiz.com/jp/

クーポンなんかも配れるので、下図のように、登録してくれた人にワンドリンククーポンなんかも配っています。

遊び心を忘れず、イキイキニコニコワクワク事故撲滅活動です!

右図は実際のLINEアプリ内のページ画像です。
動画を送ったり、事故速報を全員に送ったりと活用方法は様々です。
先ずは、やってみながら、今後のバージョンアップを考えていきます!

新規案件スタートしました!

この度、新たに大手家電量販店の家電配送設置業務がスタートしました。
以前より商談をすすめ、準備を進めており、コロナ禍で工業系の物流が減っていた所にスタートしてくれたので、何か縁を感じております。㈱大安は、様々な物流を行っておりますが、今回受注した北九州の本社は今迄、工業系の物流を中心に行ってきた営業所で、一般家庭への配送の経験がある乗務員が少ないという心配はありました。しかしながら、コロナ禍で、仕事が減り、準備にしっかり時間をかけることができ、また紹介で素晴らしい仲間が入社、そして、小倉営業所より、引越しのスペシャリストのサポート受けたおかげで大きなトラブルなく、スタートをきることができました。今回の新規案件はチーム大安を感じることができる素晴らしいきっかけとなりました。今回のようなコロナ禍のなかでも㈱大安が将来も安定的に経営し ていくためには、工業系の物流だけでなく商業系の物流の案件も増やしていくことが重要ですので、既存の工業系の物流は維持し守りつつ新たに商業系の物流を開拓していきます!

原点回帰のためにセミナー受講

オールマネジメント福岡様主催の行動計画セミナーを、平川社長と伊藤部長と光永課長が受講しました。
平川社長は6年ぶりの受講で、前回目標設定したものが、しっかりと達成していました。また3人が一緒に受講したことにより、考え方や思い、目標や価値観の共有化ができたことが良かったです。問題点も明確になり今後取り組みたい事が共通してできたので、社内の改善を計画し実行していきます!

「あおり運転」厳罰化6月30日スタート

警察庁は、「あおり運転」の厳罰化のため6月30日から創設される「妨害運転罪」を周知するため、リーフレットや政府インターネットテレビを通じて動画を公開している。
改正道路交通法では、通行妨害目的で交通の危険のおそれのある方法により一定の違反をした場合、罰則として3年以下の懲役または50万円以下の罰金行政処分として違反点数25点で免許取消し(欠格期間2年)となる。
上記の行為に加えて、著しい危険(高速道路での停車など)を生じさせた場合では、5年以下の懲役または100万円以下の罰金、違反点数35点で免許取消し(欠格期間3年)となる。
なお、妨害運転を受けるなどした場合は、サービスエリアやパーキングエリアなど交通事故に遭わない場所に避難するとともに、車外に出ることなく、ためらわずに110番通報することや、運転行為が記録されるドライブレコーダーの活用を呼びかけている。

警察庁では、あおり運転(妨害運転)は、重大な交通事故につながる極めて悪質・危険な行為として、妨害運転などに対する厳正な指導取締りを行なっていく方針を示すとともに、「クルマを運転する際は、まわりのクルマなどに対する『思いやり・ゆずり合い』の気持ちを持って、安全な速度・方法での運転を心掛け、十分な車間距離を保つとともに、不必要な急ブレーキや無理な進路変更などは絶対にやめましょう」と呼びかけている。

取り締り対象となる妨害運転の典型例

(1)車間距離を極端に詰める(車間距離不保持)

(2)急な進路変更を行なう(進路変更禁止違反)

(3)急ブレーキをかける(急ブレーキ禁止違反)

(4)危険な追い越し(追越しの方法違反)

(5)対向車線にはみ出す(通行区分違反)

(6)執拗なクラクション(警音器使用制限違反)

(7)執拗なパッシング(減光等義務違反)

(8)幅寄せや蛇行運転(安全運転義務違反)

(9)高速道路での低速走行(最低速度違反)

(10)高速道路での駐停車(高速自動車国道等駐停車違反)

悪質ドライバーの撲滅を目指す!「あおり運転」厳罰化紹介動画

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