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安全セミナーを開催
今年も、ディ・クリエイトの上西先生をお招きして、安全セミナーを開催致しました。
毎年、お願いしていますが、今年は、去年よりもバージョンアップしていました。
今回初めて 、受講した方も居たのですが、実際の事故映像を見ながら、どういった所に注意しなければならないのかを分かりやすく話して下さるので、業務終了後で疲れているにもかかわらず、皆、食い入るように集中して受講していました。
受講後に感想を聞いて回りましたが、皆、事故の怖さを再認識することができたようでしたので、今後も定期的にお願いして、事故の撲滅に努めていきたいと思います。
社会科物流授業を開催
平成28年10月23日の日曜日に、北九州市門司区の白野江小学校にて、社会科物流授業を福岡県トラック協会北九州支部の青年部である北青会が中心となって開催しました。
当日は、学校の授業参観やバザー、歌の発表会が開催されており、その中に無理をお願いして組み込んでいただきました。
当日は、体育館で児童約100名とその保護者、先生方が見ている中、物流の仕組みや大切さ、トラックの種類等をスライドを使って発表し、午後から、校庭に大型冷蔵ウィング車、中型ウィングゲート車、中型ユニック車の3台を並べて、児童たちにトラックと触れ合っていただくとともに、実際に運転席に乗っていただき、運転席から見えない『死角』についても、学んでいただきました。
来年度も、市内の学校にて実施予定ですので、PTAの方々で、ご興味のある方は、お気軽にご相談ください。
インフルエンザ対策にいかが?
プーキープロケアは、食品添加物である次亜塩素酸ナトリウムと希塩酸を原料に高度な管理技術を使用し、製造しています。食品工場の衛生管理などの現場で使われている除菌水を、品質管理を徹底し最高の品質でお届けできるように配慮された容器にパッケージ化したものです。
弊社事務所と倉庫の作業場に設置して風邪やインフルエンザ予防に努めています。
スターターセット 16,000円
詰め替え用
5リットル・・・5040円(税別)
10リットル・・・8400円(税別)
20リットル・・・14000円(税別)
下関海響マラソンの資材搬入しました
平成28年11月6日に開催された下関海響マラソンの会場に弊社の大型トラックにて資材搬入をいたしました。
前日から作業を開始し、当日夜まで長い間、拘束時間がありましたが、気持ちよく業務に従事してくれた、岡田充史さんと立花祐樹さんに感謝。
弊社では、毎年、北九州マラソンにもランナーの私物の保管と輸送のためにトラックを派遣しておりますので、マラソンを走られる方で、もし弊社のトラックに荷物を預けらる時は、一言声をかけていただけると、うれしいです。
安全会議内容を改善
運送事業社には、毎年11項目の安全教育を乗務員にしなければならないことが法律で定められており、弊社でも取り組んでいますが、毎年のことなので、形骸化していて意味が無くなりつつあったので、乗務員が集中して話を聞いてくれるように、パワーポイントで資料を作成し、スライドを使った教育に変更いたしました。評判は上々です。資料に興味のある方はお声をかけていただければ、提供いたします。
歴史と人物に学ぶ NSP経営躍進塾資料より 「会社再建王 坪内壽夫翁 ㉒」 著:野見山 登
司馬遼太郎氏『坂之上の雲』と坪内翁の逸話
作家の司馬遼太郎氏は、松山商工会議所主催の文化講演会でホテル奥道後に招かれ、坪内翁と親交が始まりましたが、坪内翁の生き方に興味を持つと同時に耳寄りな話を聞かされました。その話は、俳人正岡子規と日露戦争の海軍参謀・秋山真之、元大蔵大臣・勝田主計氏が松山出身の幼馴染であることであった。秋山真之は日本海海戦『天気晴朗なれど浪高し』と言う名文を送りロシアのバルチック艦隊を破った作戦の立役者でした。又、真之の兄・秋山好古は陸軍大将で陸軍騎兵隊の生みの親としてコサック騎兵隊を撃破し日本を勝利へと導きました。
坪内翁は、司馬氏をホテル奥道後の山頂に建立した勝田主計氏の銅像に案内し、勝田主計氏のお話をされたそうです。司馬氏は大変興味を示し、積極的に取材をはじめ、納得のいくまで調べないと気がすまなかったようで、司馬氏は度々松山を訪れ、そして、長編小説『坂之上の雲』を完成させたそうです。司馬氏は取材中に、松山市歩行町で秋山真之がよく遊んだといわれる旧家をみつけ、その庭に真之がよく登っていたという木が残っていたことから、司馬氏はこの木を譲り受け、坪内翁に感謝の記念として贈られた。記念の木は奥道後ゴルフ場に移植されている。『坂之上の雲』は、司馬氏の代表作であると共に松山市を全国に紹介した代表的な小説ともなりました。秋山兄弟の銅像が松山市の郊外の丘の上にありますが、辺鄙な山の上にあり、司馬氏は『地元が粗末に扱っていると嘆いていた』そうです。平成18年、元松山市長・中村時雄氏が松山市の活性化につなげようと『坂之上の雲』の映画化、テレビ化を司馬氏に再三願い求めても“地元が粗末に扱っている”と、首を盾に振らずに実現されなかったそうです。
国鉄分割民営化の提唱
竹村健一氏の大予言
評論家の竹村健一氏は坪内壽夫氏との共著『単純が奇跡を生んだ』の中で『坪内さんは行政改革に興味はないというが、坪内さんなら国鉄の再建もできると思う』と述べています。
この著書が出版されて2年後、国鉄は分割民営化へ向けて動きだし、竹村氏が予言した通り、坪内翁は国鉄の再建に大きな役割を果たすことになった。
又、竹村氏は著書『坪内壽夫 奇跡の経営力』の中で『ビジネスマンにとって本当に読んでみて役にたつのは、大企業に入社して何十年もしてからトップになった人達の伝記ではなくて、このように自分ひとりで道を築いてきた坪内氏のような生き方ではないだろうか』と述べています。サラリーマン社長には耳の痛い話ですが、坪内翁の生きた経営哲学は、数多くの経営者に影響を与えているような気が致します。
森信三先生のことば
「さんしゅゆの花」
一年中でわたくしは、早春の候をもっとも好みますが、そのせいか花についても、おのずから早春の花を好むようです。花の中でわたしが一ばん好きなのはさんしゅゆの花です。ほとんど花ともいえないほどのあの細かな黄色い花の気品に心引かれるわけです。わたくしがまだ大学院の学生だったころ、ある早春の一日を、伊賀の上野に遊んだことがありますが、城下町の武家屋敷の原形を留めている一軒の家の庭に咲いていたさんしゅゆの花は、今でもその情景が忘れかねるほどです。
(「不尽片言」)
社長の心根
いつもご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
最近では、様々な会合で、「夢トラみてるよ」とお声をかけて下さる方々が増え、喜ばしいや恥ずかしいやらといった気分です。
先日高校新卒の試験を終え、今年も2名に内定を出すことができました。しかも、今年の内定者2名の内1名はトラックドライバー志望でしたので、昨今の人手不足で困っている中で、嬉しい反面、この子の将来の為、業界の将来の為に、しっかりと育てるぞ!と思っております。
このように、将来の為の新たな人財確保に努めていますが、急激な事業拡大は様々な所に歪を持たせるようで、事故の多発を招いたり、物事がスムーズにいかなくなったりしています。
しかしながら、やるべきことは変わらないので、しっかりと自分自身を律して、義を重んじて、誠実に物事に取り組んでいこうと思います。
感謝
取締役社長 平川隼大