ピンチはチャンス絶賛乗務員募集中

ピンチはチャンス絶賛乗務員募集中

今年に入って、トラックを増車しまくり、代替しまくってきましたが、急激な拡大は歪も大きいようで、ついに弊社にも乗務員不足の波が押し寄せてまいりました。
今月からは、佐々木営業課長兼福岡営業所所長と、本社営業所配車係の田中氏がトラックへの乗務を余儀なくされております。お客様の要望に何とか応えようとする現場の皆が、無理をしつつも繁忙期を一生懸命に乗り越えようと頑張っています。
ただ、こういった歪みは、事故を招く要因にもなりうるので、何としても、早く体制を再構築する必要がありますので、現在、絶賛乗務員募集中です。
弊社では、乗務員を紹介して下さった方に対して、報奨金を支給しております。
こんな弊社に興味のある方がいらっしゃいましたら、お気軽にご紹介下さい。

現在、募集している乗務員は、小型箱、大型平、中型ウィング、です。予備車もありますので、ある程度の紹介にも十分対応可能です。今回の、管理者がトラックに乗務することは、本来であればかなりピンチなのですが、このピンチをチャンスに変える力を持ってい る人財が大安には何人もいます。便繰りの関係で通常のトラックから別のトラックや別の便に無理をしながらも乗務してくれている中山さん。野田さん。高内さん。営業や配車係なのに、昔経験があるトラックへ乗務してくれている、佐々木所長、田中陽一さん。そして、既存の業務をしっかりと問題なく稼働してくれている、乗務員の皆さん。

それぞれきっとこのピンチをプラスに捉えてくれているはずなので、早く体制を整えて、このピンチで得た経験を本来の業務に活かせるようにしてあげたいと思います。
この場を借りて、無理を頑張ってくれている方々に感謝したいと思います。
ありがとうございます。

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巡回監査無事終了

今年の6月より福岡営業所をスタートさせて、約半年が経過した先月の中旬に、トラック協会の適正化より巡回監査が来ました。
本社は長年に渡り、運送業を営んできていますが、何年経っても、何回目でもこういった、監査というものには、緊張してしまいます。

男性と女性の2名で来社され、約1時間半に渡り、各種書類のチェックや管理体制のチェック等をされました。
その中で、是正項目も数件ありました。今後は、その是正項目をしっかりと改善して、今後の営業所運営に役立てていきたいと思います。

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インフルエンザ・ノロウィする対策は準備OK?

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プーキープロケアは、食品添加物である次亜塩素酸ナトリウムと希塩酸を原料に高度な管理技術を使用し、製造しています。食品工場の衛生管理などの現場で使われている除菌水を、品質管理を徹底し最高の品質でお届けできるように配慮された容器にパッケージ化したものです。弊社事務所と倉庫の作業場に設置して風邪やインフルエンザ、ノロウィルス予防に努めています。

お得なスターターセットが16000円
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5ℓ・・ 5,040円
10ℓ・・ 8,400円
20ℓ・・14,000円

歴史と人物に学ぶ  NSP経営躍進塾資料より 「会社再建王 坪内壽夫翁 ㉓」  著:野見山 登

総理中曽根康弘氏と国鉄再建

中曽根康弘氏が内閣総理大臣を勤めていた時、赤字を膨らます一方の国鉄の再建は、最大の懸案事項であった。中曽根総理は、土光敏夫臨時行政調査会会長に国鉄再建案の立案を指示すると共に、国鉄再建の重要性を国民にも訴えました。
国鉄の再建については、以前より坪内翁が分割民営化するしか救う道はないと提唱していたので、土光敏夫氏はこの意欲的な発想に確信を持ち、坪内翁に協力を求め相談されたそうです。
坪内翁は、中曽根総理に分割民営化を進言すると共に、推進のため黒子に徹し、社会党の冨塚三夫衆議院議員・金属労連議長宮田義二氏をはじめ野党への根回しにも協力しました。
さらに坪内翁自ら資金的なバックアップをして国鉄幹部職員の研修を引き受け、民間会社としての厳しさを教え込みました。研修で国鉄幹部を『塀のない刑務所』の受刑者と対話もさせました。受刑者は自主性を重んじられ、奥道後ゴルフ場やホテル奥道後の山頂を度々散歩させ、自由な世界を改めて感じさせ心を和ませ、更生を固く誓っていました。こうして、当時の国鉄幹部は受刑者に働く喜びを教えられ、再建の意欲を新たにしたのです。国鉄の予算では質素な食事しかできなかったため、坪内翁は自ら費用を負担して豪華な食事を研修で提供、こうした坪内翁の熱意は国鉄幹部にも伝わり、民間企業の社員として生まれ変わったとのことでした。ホテル奥道後での宿泊・食事代は、すべて坪内翁がポケットマネーで開催の都度、支払っていたとのこと。(当時のホテル支配人處幸治氏の話)中曽根総理は、国鉄問題を国民に訴え注目を集め、分割民営化は最後まで組合などの強い抵抗に遭いましたが、国鉄は昭和62年、民営会社『JR』として生まれ変わりました。坪内翁は国鉄総裁への就任を要請されましたが、総裁やJRの役員にも就任せず国鉄再建に尽力され、地位や名誉を求めない坪内翁の姿勢を中曽根総理も高く評価されました。

富塚三夫氏と政策を超え交流

坪内翁は、国鉄分割民営化を提唱し、その推進のために中曽根総理に外部から協力しましたが、強い抵抗が予想された野党との話し合いが大切と考え、ジャーナリストの内藤國夫氏を通じて、当時総評事務局長を務めた富塚三夫衆議院議員と会いました。
坪内翁は、長時間にわたる会談で、分割民営化しか国鉄を救う道はないことを説き、国鉄総裁やJRの役員にも就任しないことも明言。地位も名誉も求めず、純粋に日本の国を思っていることを知って、富塚氏も国鉄再建問題には野党側から協力して頂いたそうです。しかし、心ない人達が富塚氏を非難しました。これに坪内翁は心を痛めておられました。私は、20年位前に主催するNSP経営塾生数名と坪内翁をお尋ねした際、坪内翁より『丁度いい時に来てくれた、先ほど衆議院議員の富塚氏より鯛の大きいのが届いたので、今日は鯛の船盛で歓迎しますワ』と言われ、国鉄分割民営化提唱のお話と富塚三夫議員のお話を賜りました。

国鉄分割民営化の裏話

①国鉄幹部社員の研修を開催した研修会場がホテル奥道後の山頂公園の一角にあった。海抜6百メートルの山頂に軽量鉄骨平屋建、北側は大きなガラス張り建物で、松山市内や遠くには瀬戸内海が一望できる素晴らしい研修棟であった。

②研修中は研修棟(山頂)からホテルでの食事(バイキング)やジャングル温泉入浴にもロープウェーで行く豪華な研修会であったそうです。

③2泊3日~3泊4日の研修会終了の帰路、坪内翁は参加者全員に自らお土産とお小遣いとして金一封を渡されていたとのこと。

④翁の秘書松本氏の話によれば、この研修会に個人のお金を8億円位使ったとのこと。

森信三先生のことば

「腰骨を立てる」

わたくしの今日あるは、まったく「腰骨を立てる」という一事を、生涯かけて貫いてきたおかげと言えましょう。わたくしがまだ15歳の少年だったころ、縁があって岡田式静坐法の創始者たる岡田虎二郎の偉容を、目のあたり拝して深い感動をうけ、爾来六十余年の永きを、この「腰骨を立てる」という一事だけは、今日に至るもなお一貫し持続している次第です。
(「不尽片言」)

社長の心根

いつもご覧いただきありがとうございます。
先月35歳の誕生日を迎えることができました。写真は、出勤前に家族がケーキでお祝いしてくれた時の写真です。最近、いろんなことがあり、傷つくこともありましたが、そんな中、安らぎを与えてくれる、家族のありがたみを心から痛感しています。これからも、家族のためにも、社員のためにも社員の家族のためにも、取引先の皆さまのためにも、しっかりと地に足をつけて、頑張っていきたいと思います。
感謝

取締役社長 平川隼大

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